施工前の旧和式トイレです。

只、和式〜洋式に改装するだけでは面白くないのと出来るだけ費用を抑える為に、床は清掃面を考慮して塩ビタイル、腰壁は檜材のフローリングの端材を知人の材木店よりいただき染色塗装、壁面上部はプラスターボード下地に漆喰仕上げとしました。ミラーも既存ミラーに木枠取付け再利用正面窓部分には格子組してトイレットペーパー入れとなりました。

兎に角、出来るだけ費用かけないように、扉も以前のを再利用ベタ戸でグレー色だったのを明り取りの窓開口、以前に家屋解体の際にとっておいた欄間の「梅」を嵌め込み染色塗装しました。

扉の写真ですが、トイレ使用中の場合写真の様に欄間の梅部分が発光してとてもきれいな仕上がりとなりました。