工事着手前の建物外観です、建物の中にはプレス機等の機械が所狭しとあり、全部処分ではなく処分するものと、他の業者の方に引き取られるものに分けて搬出となります。

当初に施主様に家族構成等聞き取りさせていただき何度となく納得の行くまでプラン作成させていただきました。

ある程度平面プラン決まった段階で平面図だけでは一般の方には中々ご理解いただけませんのでパースも作成させていただきました。

玄関扉、玄関内、台所のイメージパースを作成する事により、施主様がより理解、納得いただけました。

室内のイメージパースにより床、壁、天井の使用する素材を決定してゆきます。

台所は対面式のカウンターとし料理しながらお子さん達とお話が出来る様に、リビング及台所床はタイルカーペットで子供達が遊びやすく又、転んでも怪我のないように配慮、お客様が沢山来られてもスペース確保出来る様に和室は二間続きで1階全部がバリアフリーとなっており、二階で次女様ご夫婦とお孫さん二人がお住まいで趣味のスキー等の道具がありますので屋根裏全部が物置スペースとなっています。

既存住宅の基礎は強度が望めない為、内側に新しい基礎を設けました。

梁は太いのですが、柱が細く古材も使用されているのと所々鉄骨の梁となり床高さも違いどのようにおさめるのか苦心致しました。

色々と苦心いたしましたが、無事上棟にこぎつけました。